
今回のポッドキャストでは、
先日閉幕した
ローザンヌ国際バレエコンクール2025
についてお話しします
若きダンサーたちが世界中から集まり、
その実力を競い合うこの大会
今年も日本人ダンサーの活躍が光りました
その舞台裏や注目の選手たちについて、
じっくり語っていきます
再生されない場合はコチラ
📋要約
📌日本人ダンサーの活躍と入賞者たち
今回、日本からの出場者は
13名(男性8名・女性5名) で、
そのうち 7名が
ファイナリスト に残るという
素晴らしい結果となりました。
入賞者は以下の通りです
3位 & 観客賞 & ボーリュー賞:安海真之介さん(18歳・愛知県出身)
6位:繁田ライアンさん(アメリカ在住・日本人の両親)
7位:浜崎ほのさん(15歳)
3位の安海真之介さんは、
小柄な体格ながらも
圧倒的な技術と表現力で
観客の心をつかみました
ローザンヌでは王子様役を
自由に踊れるのが楽しかったそうです
また、浜崎ほのさんは
可憐でチャーミングな踊りを披露し、
今後の成長が大いに期待されています。
📌世界のバレエ強豪国と日本の存在感
今年のローザンヌでは
22カ国・86名 のダンサーが参加
その中でも特に参加者が
多かった国は以下の通りでした
アメリカ(18名)
日本(13名)
韓国(14名)
中国(9名)
日本は常に上位にランクインする
バレエ強豪国の一つとして
確固たる地位を築いています
今年も日本人ダンサーの
繊細な表現力と
高度な技術が評価され、
多くのファイナリストを
輩出しました
📌変化するバレエ界:男性ダンサーの台頭
今年の 1位~3位は
すべて男性 という結果に
1位の 朴裕(パク・ユ)さん(韓国) は、
16歳とは思えない
完成度の高い踊りを披露し、
「ベスト・ヤング・タレント賞」も受賞
「昔は男性ダンサーが少なく、
それだけで仕事があった時代もあったが、今は違う」
といった意見も
現在は実力が問われる時代になり、
男性ダンサーの競争が激化 しています
また、ヨーロッパのバレエ団では、
古典より コンテンポラリー作品に
力を入れる傾向が強まり、
身長や体格に関係なく
活躍できる場が
広がってきているのも特徴です
📌技術・表現・個性が問われる新時代のバレエ
今のバレエ界は、
単なる技術だけではなく、
個性や表現力も
重要視される時代になっています
特に、観客賞を受賞した
安海真之介さんのように
「何か」を持つ
ダンサーが評価される
傾向が強まっています
また、ダンサーの育成環境も進化し、
科学的なトレーニングや
メンタルケアが導入され、
30年前とは比較にならない
レベルに達しています
今後のバレエ界では、
「人間性」や「パーソナリティ」 が
さらに重要になりそうです
バレエの未来を楽しみに
今回のローザンヌ2025を通じて、
バレエの世界が
どんどん進化していることを
実感しました
今後もどんな新しい才能が登場するのか、
そして日本人ダンサーたちが
どのように活躍していくのか、
目が離せません!
今回紹介したダンサーたちの動画や、
さらに詳しい技術解説は
YouTubeで見ることができますので、
ぜひチェックしてみてください
詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼♀️
再生されない場合はコチラ
パク・ユンジェさん(1位)
https://www.youtube.com/watch?v=IhmgTmi0Cb8
エリック・プアーさん(2位)
https://www.youtube.com/watch?v=lYeJORok6hg
安海真之介さん(3位)
https://www.youtube.com/watch?v=eUrALrjT-Sg
繁田ライアンさん(6位)
https://www.youtube.com/watch?v=hDPor-zcHDs
浜崎ほのさん(7位)
https://www.youtube.com/watch?v=qB_Dgr0IrNI
リオ先生のバレエ道
【大事なのは身体よりも◯◯】リオ先生と振り返る、ローザンヌがプロに求めるものとは
https://www.youtube.com/watch?v=LHpnt47RVtQ
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