今日は、前回に引き続き、
パリ在住で、
バレエの先生をされている、
サブリエ 美穂さんに、
解剖学と、将来のビジョンについて、
お話しをお聞きしたいと思います
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📋要約
📌解剖学の重要性
バレエの指導において、
解剖学の知識は非常に重要です
美穂さんも幼少期に股関節脱臼の経験があり、
その重要性を身をもって感じています
フランスでは、バレエ教師になるために
解剖学と生理学の両方を学ぶことが
必須とされています
解剖学を理解することで、
ダンサーの動きをより
適切にサポートでき
安全面にも寄与します
📌バレエ指導における解剖学の活用
解剖学の知識を活用することで
バレエ指導の質が飛躍的に向上します
例えば、
生徒の骨や筋肉の構造を理解することで
正しい可動域で動作を指導できます
また、動きの質を高めるための
具体的なアプローチも考えられます
子供の場合は、
まず足の感覚を呼び覚ますエクササイズから始め、
徐々に動きを導入していきます
一方、大人の場合は、
ストレッチやマッサージを取り入れ、
年齢に応じた指導が可能です
📌美穂さんの将来のビジョン
美穂さんは、
来年9月からフリーランスとして
活動を始める予定です
特に大人の初心者向けバレエクラスを開設し、
バレエを学びたい方々に
場所を提供したいと考えています
また、子供たちにとっても、
バレエが安心できる場所になることを
願っています
バレエを通じて、
家庭や学校以外の「第三の居場所」を
作りたいと語っています
📌日本におけるバレエ教師の環境
日本でもバレエ教師を
目指す人々のために、
解剖学や指導法を学べる
環境作りが重要です
フランスでは国家資格があり、
バレエ教師という職業が
確立されていますが、
日本ではそのような環境が整っておらず、
教える側も学ぶ側も
困難に直面しています
オンラインコースなどを活用して、
場所にとらわれず
学べる機会を増やすことが提案されています
詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼♀️
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