
今回のエピソードでは、ホームページをお持ちの方、特にダンススタジオを経営されている方やフリーで活動されている先生、ダンサーの皆さんに向けて「どんな年代の人があなたのサイトを見てる?」というテーマでお話しします。
再生されない場合はコチラ
📋要約
📌サイトに来ている人の「年齢」を知ることの大切さ
「年齢なんてわからなくても見てもらえてるならそれでいいのでは?」と思われるかもしれません。
でも、どの年代の方が多く訪れているかを知ることで、言葉の選び方や発信の方法、ホームページの設計まで、すべてがより的確に、そして効果的になります。
📌データで見える“肌感覚”とのギャップ
私たちの実感や経験はとても大切。でも、時にはそれが思い込みになっていることも。
たとえば「うちは40代の大人バレエの方が多い」と感じていても、実際のサイト訪問者はもっと若い世代かもしれません。数字として現れると、予想と違う結果に驚かされることもあります。
📌Googleアナリティクスを使ってみよう
具体的には、Googleアナリティクスという無料のツールを使って、サイトに訪れている人の年齢層を調べることができます。手順は少し専門的に聞こえるかもしれませんが、ぜひお調べになることをおすすめいたします。
年齢別のアクティブユーザー、新規ユーザー、エンゲージメントの有無などがわかることで、例えばSNSならInstagramやLINEが有効か、あるいはメールやブログの方が効果的かといった宣伝手法も変わってきます。
📌自分を知る、未来を知る
年齢層というのは自分でも意識しないうちに変わっているもの。
長く一緒に歩んできたお客様も、10年前は30代だった方が今は40代になっているかもしれません。
発信する私たち自身もまた、時の流れの中にいます。だからこそ、定期的に「今、誰に届いているのか」をデータで見直すことは、自分たちの活動の軌道修正にもつながるのです。
ぜひ、半年に一度の「現実チェック」として、Googleアナリティクスを活用してみてくださいね。
詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼♀️
再生されない場合はコチラ