今回のエピソードでは、私が約1年続けている「四毒抜き」を、ダンサーの体作り・メンタルケアの視点でお話しします。


四毒抜きは小麦・植物油・乳製品・甘いものをできるだけ外す食事法です。提唱者の吉野敏明先生の発信から学び、私自身の実感も交えてお届けします。




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📋要約



📌四毒抜きって何?


四毒=小麦、植物油、乳製品、甘いもの。この4つを食生活から極力減らす、というシンプルな考え方です。


「え、じゃあ何を食べるの?」と思われるかもしれません。私は玄米を主食にし、魚や大豆などでたんぱく質を補う形に落ち着きました。


📌実感:体重とメンタルが安定


スタート後に体重は約5kg減。今は玄米をしっかり食べても増えにくい安定ゾーンに入っています。しかも甘いものへの欲求が自然に減り、メンタルも落ち着くように感じます。


甘いものは一時的な幸福感の後で血糖値が急降下し、気分の落ち込みを招きがち。舞台やレッスンで心を整えたいダンサーほど、糖との付き合い方は大切です。


📌油の壁と“ほどほど主義”


一番むずかしいのは油のコントロール。市販品の多くに植物油が入っているため、完全排除は現実的ではありません。私は「やりすぎない、体の声を聞く」を軸にほどほど主義で続けています。


📌日本食×玄米は最強の味方


「厳しいダイエットをしなくても、日本食+玄米中心なら太りにくい」というのが今回一番伝えたいこと。ダンサーのメンタル安定にも直結します。


📌たんぱく質と“燃える”からだ


年齢や活動量に関わらず、筋肉と骨を守るたんぱく質は要。私は玄米・蕎麦・魚をベースに、「痩せる」より「燃える体を育てる」発想へシフトしました。


📌アレルギー・肌トラブルとの向き合い


私は20歳でアトピーを発症。四毒を意識すると、甘いものを食べた直後に肌が反応するなど、体のサインが分かりやすくなりました。


📌まとめ:ダンサーのための“小さな一歩”


完璧を目指さず、まずは「甘いもの」「小麦」「乳製品」「植物油」を“減らす”からでOK。


玄米を増やす/日本食を選ぶ/たんぱく質を意識の三点セットで、パフォーマンス持久力とメンタル安定を体感してみてください。





詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼‍♀️


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