
今回のエピソードでは、「ダンスを仕事にする人」、特に海外で働くことを視野に入れているダンサーに向けて、今の時代だからこそ知っておいてほしいSNSとの向き合い方についてお話しします。
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📋要約
ニュースでも報じられたように、アメリカでは入国時にSNSアカウントの提出が事実上義務化され、日本人も対象になっています。
これは遠い世界の話ではなく、ダンサーほど無関係ではいられないテーマだと感じています。
📌なぜダンサーこそSNSに注意が必要なのか
バレエ留学、海外オーディション、短期プロジェクト、ゲスト出演。
ダンサーは「働く」「学ぶ」「表現する」ために国境を越える機会が多い職業です。
その際、過去のSNS投稿が本人の知らないところで判断材料になる時代になりました。
政治的発言や社会問題への言及は、本人にとっては問題提起や意見交換のつもりでも、見る側の文化や価値観によっては全く違う意味で受け取られる可能性があります。
「知らなかった」では済まされない。
これは善悪の話ではなく、自分のキャリアと未来をどう守るかという視点の話です。
📌海外で踊る夢を守るためにできること
特にアメリカのダンスカンパニーや舞台芸術の現場は、政治的・社会的背景と強く結びついています。
過去のSNS投稿が理由で、入国審査や仕事のチャンスに影響が出る可能性は、残念ながらゼロではありません。
だからこそ私は、「発言しない自由」もプロのスキルのひとつだと感じています。
言論の自由は大切です。
でも「どこで、どう表現するか」は自分で選べます。
SNSは半永久的に残り、文脈を切り取られ、誤解されやすい場所でもあります。
📌表現者としての思想とSNSは別でいい
芸術やダンスの世界では、思想や問題意識が作品に込められることもあります。
それ自体はとても大切なことです。
ただ、それをあえてSNSのテキストで発信する必要があるのか。
ここは一度立ち止まって考えてもいいのではないでしょうか。
エンタメや活動報告に絞ることで、将来の選択肢を減らさずに済む場合もあります。
📌ダンスで生きていくための「現実的な判断力」
今回のお話は、少し真面目で、どこか窮屈に感じた方もいるかもしれません。
でもこれは、ダンサーとして長く生きていくための現実的なリスク管理の話です。
踊る技術だけでなく、
・情報との距離感
・SNSとの付き合い方
・時代を読む力
これらも含めて、今は「プロのスキル」なのだと私は思います。
このエピソードが、ダンスを仕事にすること、そして自分の未来を守ることについて、一度立ち止まって考えるきっかけになれば嬉しいです。
詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼♀️
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