
今回のエピソードでは、Netflixで配信中の話題作、『 10Dance』 について、ダンサー目線・バレエ目線でたっぷり語りました。
今回は、その内容をあらためて整理し、心に残るポイントをサマリーとしてお届けします。
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📋要約
📌正反対の二人が挑む「究極の社交ダンス」
本作の主人公は、ラテン日本チャンピオンとスタンダード日本チャンピオンという、まったく異なるスタイルを持つプロダンサー二人。
ラテン5種目+スタンダード5種目、計10種目を1日で踊り切る競技「10ダンス」は、まさにダンス界のトライアスロン。
ダンス経験者ほど、その過酷さと非現実性がリアルに伝わってきます。
📌竹内涼真さんの“想定外の色気”
ラテンを踊る 竹内涼真 さん。
ダンス未経験とは思えない吸収力と、サッカー経験に裏打ちされた身体感覚。
特に印象的だったのは、動きそのものよりも「色気」。
役者としての振り幅と素直さが、短期間の猛特訓を成立させたのだと感じました。
📌町田啓太さんが体現するスタンダードの厳しさ
スタンダードを踊る 町田啓太 さんは、ヒップホップ出身。
前傾が基本のストリートダンスから、重心を後方・斜め上に保つスタンダードへの転換は、想像以上に過酷です。
それでも「背中で語る」クラシックの美しさに挑む姿から、基礎の尊さと難しさが強く伝わってきました。
📌バレエ経験者の背中は嘘をつかない
特に注目したのが、ヒロインを演じた 土居志央梨 さん。
幼少期からバレエを続けてきた身体は、組んだ瞬間の背中にすべてが表れます。
主役を引き立てながらも、決して埋もれない存在感。
バレエに投資してきた年月が、ここで確かに花開いていました。
📌ダンサーが観ると「ドキュメンタリー」に近い作品
物語としては駆け足でも、ドキュメンタリーだと思えば腑に落ちる。
カメラワークや編集の工夫の裏側を想像しながら観るのも、ダンサーならではの楽しみ方です。
完璧ではないからこそ、挑戦のリアルが残る――そんな作品でした。
📌まとめ:ダンスは身体に残り、人生に現れる
バレエ、社交ダンス、ラテン、ヒップホップ。
どんなジャンルであっても、身体に刻まれた経験は消えません。
10Dance は、ダンスが人生のどこでどう結実するのかを、静かに教えてくれる一本です。
Netflixをご利用の方は、ぜひご自身の視点で味わってみてください。
詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼♀️
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