
今回のポッドキャストでは、今日は、1月に谷桃子バレエ団の公演でラ・バヤデールでニキヤを演じられた、サンフランシスコ・バレエ団のプリンシパルダンサー、倉永美沙さんにスポットを当ててお話ししていきます。
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📋要約
📌倉永美沙さんの軌跡とバレエへの情熱
1. 輝かしいバレエキャリアの歩み
倉永美沙さんは7歳からバレエを始め、アメリカへ留学。ローザンヌやモスクワ国際バレエコンクールでの受賞を経て、2003年にボストンバレエ団に入団しました。
6年後の2009年にはアジア人初のプリンシパルに昇格。2019年にはサンフランシスコバレエ団へ移籍し、今も第一線で活躍されています。
2. 成功の裏にある挑戦と忍耐
幼少期からのバレエ人生は決して順風満帆ではなく、華々しい経歴の陰には多くの挑戦がありました。
特に海外での活動では、文化の違いや競争の厳しさもあったはず。
それでも彼女は6年かけてプリンシパルへと昇格し、その道のりからも努力と忍耐の大切さが伝わってきます。
3. 「魂が喜ぶことを選ぶ」— 倉永美沙さんの言葉
倉永さんのインタビューで印象的だったのは「自分の魂が喜ぶことを選ぶ」という言葉。バレエだけでなく、人生全般においても自分が本当に幸せを感じる道を選ぶことが大切だと語られています。
これはバレエダンサーだけでなく、すべての人にとって響くメッセージではないでしょうか。
4. 日本人ダンサーの強みとは
海外で活躍する日本人ダンサーは、技術の正確さや緻密な表現力が評価されています。
特にアメリカのダンサーがエネルギッシュなパフォーマンスを重視するのに対し、日本人ダンサーは繊細な動きやポジションの美しさを大切にする傾向があります。
この違いが、国際舞台での個性につながっているのかもしれません。
5. 日本での活躍の場が広がる予感
最近では、倉永さんが日本のバレエ公演にゲスト出演する機会も増えています。
特に谷桃子バレエ団の公演での活躍は注目されており、これからも日本国内で彼女の踊りを観られる機会が増えるのではと期待が高まります。
詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼♀️
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