今回のエピソードでは、「まずは知られることの大切さ」について、音楽業界やバレエの実例を交えながらお話しします。



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📋要約



📌「知られる」ことから始まる発信の第一歩


ある無名の歌手の方が、他のアーティストのYouTubeチャンネルにゲスト出演したことで「この人すごい!」とコメント欄で話題に。


そこから興味を持った私は、彼女自身のチャンネルへと流れました。


でも、そこに並んでいたのはすべてオリジナル曲。


良い意味でも悪い意味でも、知られる前に自分だけの世界観で勝負することの難しさを感じたのです。


これはバレエやダンスの発信にも同じことが言えると思います。


たとえば「白鳥の湖」のような誰もが知る作品を通してまず興味を持ってもらい、その上で自分たちのオリジナリティを伝えていく。


SNSやYouTubeで発信をする際も、認知されるための導線を意識することが大切ですね。


📌エンタメ要素と発信のバランス


最近は、ただ踊るだけでなく、エンタメ要素を取り入れた発信が増えています。


たとえば、谷桃子バレエ団のようにYouTubeで成功した例や、ヤマカイTV、けっけちゃんねるも、その一例です。ただし、過剰な暴露や品格を欠く内容では本来のブランドイメージを損なってしまうことも。

発信の「さじ加減」が問われる時代です。


📌見せることで共感を得る


踊りだけでなく、自分の価値観や日常を見せることで、観る人との共感が生まれやすくなる時代。


ですが、どこまで見せるか、その境界線は人それぞれ。


公共の場での振る舞いや、発信の在り方など、自分自身の美意識やブランドと照らし合わせながら慎重に選んでいく必要があります。


📌違う世界を知ることで広がる視野


自分の周囲だけで意見が固まってしまう「エコーチェンバー」(自分と同じ意見や価値観ばかりが繰り返し反響してくる環境のこと)にならないよう、あえて異なるジャンルや文化に触れることの大切さにも触れました。


バレエをしているからといって他ジャンルには目もくれない、というのはもったいないこと。


多様性を受け入れるためにも、異文化への橋渡しをしていく姿勢が求められます。


まずは知ってもらうことが、すべての始まり。そこから共感を得て、少しずつ自分の世界を広げていく。そんな「今」の発信のあり方について、改めて考える時間となりました。





詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼‍♀️


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