今日は、パリ在住で、
バレエの先生をされている、
サブリエ 美穂さんに、
フランスのバレエ教育と、
美穂さん独自の
子ども達へのアプローチの仕方について、
お話しをお聞きしたいと思います
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📋要約
📌バレエとの出会い
美穂さんは幼少期に
股関節脱臼の疑いがあり、
リハビリとしてバレエを始めました
最初は週に1回の
レッスンだったそうですが、
バレエのおかげで
健康を取り戻すことができました
ただし、関節の可動域が
浅いことが課題となっていました
📌日本でのバレエ活動
日本でバレエ教師の助手として働きながら、
美穂さんは自身の
キャリアパスについて迷っていました
📌フランスへの移住とバレエ教師資格の取得
結婚を機に
フランスに移住した美穂さんは、
バレエ教師の国家資格を目指して
専門学校に通いました
3年間の厳しい訓練と勉強の末、
実技試験、理論試験、
指導法の試験に合格し、
見事資格を手に入れました
📌フランスでのバレエ教師としての活動
パリ郊外のアソシエーションで
バレエ教師として
活動している美穂さんは、
生徒一人ひとりに
寄り添う指導を心がけています
レッスン中に子供達を集合させるのに
カウントダウン方式を使ったり
生徒の家庭環境に配慮しつつ、
自由に踊る時間を設けるなど
独自の教育方法を取り入れています
📌フランスのバレエ教育制度
フランスにはバレエ教師のための
国家資格制度が存在しており、
公立のコンセルバトワールでは
所得に応じて
レッスンの料金が決まります
また、プライベートのスタジオもあり、
多様な教育機会が提供されています
この制度は誰もが教師としての資格を
取得することが
可能な環境となっています
詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼♀️
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