
今回のエピソードは、「ポジリーナまりかチャンネル」の小林万利佳さんを再びお迎えし、バレエダンサーとしてのキャリア再構築と挑戦についてじっくりお話を伺いました。
再生されない場合はコチラ
📋要約
📌海外での挑戦と日本での気づき
万利佳さんはアメリカでの活動を経て、日本に一度戻り、そこからヨーロッパへ新たな一歩を踏み出そうとしています。日本滞在中は舞台活動だけでなく、バレエ指導や通訳など多岐にわたる仕事にチャレンジされました。その合間を縫って、心理学の勉強も始められ、メンタルヘルスへの関心も高めてこられたそうです。
📌オーディションとキャリアの選択
日本に戻っていた1年間、舞台の仕事は思ったより少なかったものの、教える仕事を中心に忙しく過ごしながら、自分の条件に合うカンパニーへのオーディションにも挑戦。その過程で「踊るだけがキャリアではない」「フリーランスの働き方も選択肢のひとつ」と視野が広がったと語ります。海外では、ビザの問題やオーディションの雰囲気の違いも実感し、日本人ダンサーの丁寧さや繊細さをあらためて感じたとのことでした。
📌文化の違いと順応力
アメリカ、ヨーロッパ、日本、それぞれのバレエカンパニーや文化の違いについても触れられています。自己主張が強いアメリカ、協調性を重んじる日本、その中間とも言えるヨーロッパ。それぞれの良いところを受け入れ、順応しながら自分らしいキャリアを築く大切さが伝わってきます。
📌年齢・将来への不安と希望
来月30歳を迎える万利佳さん。周囲の友人たちが結婚や安定した道を選び始めるなか、「やらない後悔より、やった後悔を選ぶ」と新しい挑戦への決意を語ってくれました。肉体的な不安はまだなく、体力も十分。バレエダンサーとして「まだまだこれから」と、今後の10年にも期待と希望を感じているそうです。
📌挑戦する自分を信じて
最後に、失敗や思い通りにいかなかったオーディションの経験も率直にシェアし、「自分のスタイルで、いつも通りに挑むことの大切さ」を再確認。どんな環境でもベストを尽くし、前向きに自分の道を切り開いていく万利佳さんの姿勢が、多くのリスナーに勇気と元気を与えてくれる回となりました。
次回は、万利佳さんの未来のビジョンについて、さらに深く伺っていきます。
詳しくは、ポッドキャストでお聞きください🙋🏼♀️
再生されない場合はコチラ




